トピック講座「持続可能な社会を築くために」~Part-2を11月18日に開催

投稿日:

*昨年の開催の様子を追加掲載しました。会員の有無を問わず、多くの方の参加をお待ちしています。(11/10)

20121118kkn-lecture.jpg
(画像をクリックするとちらしのPDFをご覧いただけます)

「温暖化とエネルギーで変化する食住への危機」
 現在、原発と将来のエネルギー政策をめぐって熱い議論が闘わされています。一方で、「脱原発を進めれば火力発電が増えて、温暖化が進む」、「原発をやめれば、地域の雇用が失われる」など、脱原発に慎重な意見があります。他方、「福島の経験を考えれば、脱原発は当然」、「自然エネルギーを大幅に増やすなど、脱原発と温暖化対策は両立する」など、脱原発に積極的な意見もあります。今回の講演では、これらの意見について実際はどうなのかを議論しつつ、この問題は結局私たちがどのような国のかたちを望むのかという、大きな転換点に行きついていることを見ていきたいと思います。 上村雄彦

日時:11月18日(日)13:00-15:00(終了後、15:15-16:45に講師を囲んで懇親会を予定しています)
場所:川越市立中央図書館3階視聴覚ホール(川越市三久保町2-9)
講師:上村雄彦先生(横浜市立大学 教授)
参加費:無料
定員:100名(お誘い合わせの上、多くの方がご参加ください)
申込:かわごえ環境ネット事務局(環境政策課環境推進担当、Tel.049-224-5866)

<昨年の開催の様子>
53C.jpg
54C.jpg