【2018年10月のトピック1】SDGs啓発を 2018アースデイ・イン・川越 昭和の街 10月7日(日)開催

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 1999年に、川越市郊外の水上公園の駐車場で開催されてから20回目を迎えるアースデイ・イン・川越は、4月に開かれるアースデイの中央大会のローカル版として続いています。かわごえ環境ネット発足の1年前でした。2000年8月にかわごえ環境ネットが設立され、10月の広報川越に4ページ建てで紹介されたました。その記事の中に、第1回のアースデイの開催の写真が何枚か掲載されました。
 川越水上公園駐車場で6回、現在の小江戸蔵里(旧鏡山酒造)で3回、蓮馨寺を中心に、熊野神社、旧織物市場などを会場に、「アースデイ・イン・川越 立門前」の名で9回続け、昨年からは、地元の幅広い支えで「立門前」から「昭和の街」に冠を付け替えて開催しました。
 この「アースデイ・イン・川越」で最初からパンフやチラシに使われたシンボルマークは、地球の周りを子供が取り巻く絵柄でずっと続けてまいりました。今年は、SDGsの啓発を盛り込み、昨年と同じ関係諸団体の参加のほかに、フェアトレードのエシカル協会などが加わります。
 また、フードドライブコーナー、子ども食堂などを、雨が降らなければ中央の中庭で行う予定です。今年は、海外留学生との交流コーナも予定し、毎回、入口の太陽光パネルでのシャボン玉作りとともに、環境と世界の未来を考えさせる広場となります。
 「世界平和」「人類共存」「地球環境」「水と緑」「子らに"愛"」の5題で、標語、短歌、俳句、川柳、都都逸を募集し、人口に膾炙した有名な作品を紹介することにしました。この作品を協力商店の店頭に掲示し、入選作品を投票で選ぶ予定です。