月刊 かわごえ環境ネット 2007年3月 No.005
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月刊 かわごえ環境ネット 2007年3月 No.005(2007年2月20日発行)(PDF,1.1MB)
<今月の主な記事>
- 自然環境部会からの活動報告
- 第3回 菅間緑地のアカウキクサ除去活動
- 埼玉県による菅間緑地の視察
- 「(仮称)川越市森林公園」計画地観察会 ~冬芽と野鳥の観察~
- 第3回 菅間緑地のアカウキクサ除去活動
- 社会環境部会からの活動報告
- 狭山市生ごみリサイクルシステムの説明見学報告 ~生ごみ資源化と減量化への取り組み~
- 会員からの活動報告
- 彩の国・資源循環工場を見学
- 川越市環境行政の動き
- 新清掃センター建設スタート -2010(平成22)年3月完成へ大事業-
- 第7期川越市環境審議会が発足 -25人のうち公募委員6人の新体制で-
- 新清掃センター建設スタート -2010(平成22)年3月完成へ大事業-
- 理事会・専門委員会からの報告
- おしらせ
<地球温暖化対策待ったなし>
暖冬または猛暑となると、地球温暖化の話題が多く取りあげられるという状況がよく見られますが、今年はそれに加えて、アメリカの前副大統領であるアル・ゴアの地球温暖化に関する講演を映画にした『不都合な真実』(www.futsugou.jp)の公開と、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が2月2日にまとめた第4次評価報告書(www.ipcc.ch)により、さらにその傾向が強まっているようです。これらを見ると、地球温暖化対策が待ったなしであることを改めて実感できます。
地球温暖化対策は、日常の生活や事業活動を見直すことが必要ですが、交通や土地利用など社会全体を脱温暖化社会に変えることも重要です。そのためには、それぞれの立場を超えた協働による活動の推進が求められます。次年度から、川越市が地球温暖化防止活動を強力に推進します。みなさまの参加と協力をお願いいたします。
かわごえ環境ネット理事長 小瀬博之