3月19日(木)に次世代型環境学習施設「吉田元気村」見学会を開催

 間伐材のチップを利用して発電し、その他エコ施設で運営している秩父市の次世代型環境学習施設「吉田元気村」を見学します。
 キャンプ、コテージを備えた余暇活動施設に、秩父市内の未利用の間伐材や森林残材等(木質系バイオマス)を燃料とした「ちちぶバイオマス元気村発電所」、元気村の入浴施設やトイレからの排水をバイオマスで処理するサニテーション施設、クレー仕上げの無床体育館の屋根にある30kWの太陽光発電システム、学校給食や家庭からでる使用済みのてんぷら油をリサイクルして、ディーゼル燃料を製造する「ちちぶバイオマスてんぷら油リサイクル工場」があります。
 参加費はバス・資料代等で1,400円です。午前9時に川越駅西口暫定自由広場前を出発し、17時に帰着予定です。3月2日(月)より先着30人で参加を受け付けます。事務局の環境政策課(Tel.049-224-5866(直通)またはFax.049-225-9800)へご連絡ください。吉田元気村についての詳しい情報は、秩父市ホームページ(http://www.city.chichibu.lg.jp)の「木質系バイオマスへの取組」をご覧ください。