「2010アースデイ・イン・川越 立門前」を10月24日(日)に開催

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 12回目を迎えた「アースデイ・イン・川越」は、蓮馨寺、旧織物市場、熊野神社、鶴川座を拠点に、立門前通りをはさんで環境問題と国際交流の大事さを啓発するイベントとなります。
 COP10にあわせて、埼玉県からの啓発資料が提供されたり、川越の水と緑の現状の写真などが展示されたりします。また旧川越織物市場では、かんな削りなどの職人技の体験なども用意されています。
 今回は、エコマネーとして、福祉や環境活動でのボランティア活動への御礼として地域通貨の「アース」を発行、川越まつりをはさんで半月間地元商店会で流通させる実験が行われます。かわごえ環境ネットでも、以前地域通貨を研究しましたが、川越の商店会では「小江戸小判」に変わってしまいました。本来のボランティア活動活性化のためのエコマネーの効用再発見のきっかけになる実験になります。