1月から2月にかけての流域・県域イベント4件を紹介します

「川の再生交流会」1月13日(祝)
 12月号でお知らせしましたが、埼玉県環境部水環境課主催の「川の再生交流会」が、1月13日(祝)10時から、さいたま市民会館うらわで行われます。社会環境部会の原嶋代表や自然環境部会の過理事も参加します。午後の7分科会の参加者を取りまとめています。以下各分科会のテーマをお知らせします。
 第一 はじめの一歩
 第二 アユが住む川づくり
 第三 水質改善・排水対策・浄化槽
 第四 都市排水路の川づくり
 第五 多自然の川づくり
 第六 にぎわいの川づくり
 第七 環境学習
 各分科会にかわごえ環境ネットから1名ずつ出られるようにご協力をお願いします。1月6日までにかわごえ環境ネット事務局(Tel.049-224-5866)までお申し込みください。詳細は以下のURLにて。
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/h25kouryuukai.html

「第4回低炭素まちづくりフォーラム」が秩父市で1月19日に
 前号でも紹介しましたが「第4回低炭素まちづくりフォーラム」が1月19日(日)に秩父市で開かれます。全県的な環境関係のイベントが秩父市で行われるのは初めてで、地元の幅広い各環境団体が協力して進められています。
 基調講演は、森作りの宮脇昭元横浜国立大学教授で、午後の分科会も環境街づくりと産業振興、地産エネルギーなど、川越市民にも関心ある話題が提供されます。川越駅8時発の東上線経由で参加者募集しています。申し込みは、川越地区担当の武田(Tel.090-2521-5770)までご連絡ください。詳しくは事務局のNPO環境ネットワークさいたまへ。
http://www.kannnet-sai.org/info.html

「新河岸川の歴史を起点から見学」2月1日(土)に西温ネットなどで実施
 前号にも紹介しましたが、一級河川新河岸川の基点から、昔の赤間川から現在の姿まで、昔の写真も集めて解説しながら探訪します。埼玉県の川の応援団に登録しているクリーン&ハートフル川越と、西埼玉温暖化対策ネットワークの里川部会の共催で、2月1日に実地見学会を行います。当日は9時半東上線川越市駅前集合、野田町の新河岸川起点まで行って川沿いに田谷堰まで、そこから旧赤間川跡などを見て北公民館まで、昼食休憩、あわせて新河岸川に詳しい講師の話を聞きます。午後は氷川神社裏から「とおりゃんせ」発祥碑や郭町浄水場、仙波貝塚跡、下水排水口などを見ながら仙波河岸史跡公園まで。15時半解散予定。健脚向けのコースですが、適宜休憩を入れます。資料代と保険料で300円(前号の500円は間違い)。一般参加も歓迎。1月25日までに武田(Tel.090-2521-5770)までご連絡ください。

「第9回川でつながる発表会」が仙波小学校で開催されます。応援スタッフを募集
 前号でも紹介しましたが、国土交通省の荒川下流河川事務所が事務局になって開かれている「川でつながる発表会」の第9回目が、2月9日(日)に川越市仙波小学校で開かれます。広い新河岸川の流域の各地で「川の安全と親しみ」に取り組んでいる小中高校や大学の体験発表が行われます。川越市での開催は始めてですが、川越高校生の発表も予定され、仙波小学校の4年生が総合学習の成果とあわせ、充実した発表会になると期待されています。かわごえ環境ネットも裏方として協力が期待されています。当日の受付補助、仙波河岸史跡公園などの現地見学の説明や応援など、小江戸塾会員とともに数人のスタッフが予定されています。会員の積極的な応募をお願いします。1月20日までに事務局までお申し出ください。