チップ化・薪割り体験(こもれびの森・里山支援隊)

参加者の集合写真
参加者の集合写真

薪割り体験
薪割り体験

できた薪
できた薪

チッパーを用いたチップ化
チッパーを用いたチップ化

伐採した枝をひたすら入れる
伐採した枝をひたすら入れる

見通しのよくなった「こもれびの森」
見通しのよくなった「こもれびの森」

 東洋大学川越キャンパスの「こもれびの森」を里山に戻す活動を展開している「こもれびの森・里山支援隊」。1月10日(土)は、9:30から15:30ごろまで23名の参加により、「伐採木のチップ化」「薪割り体験」「刈払い」の3つを同時並行で実施しました。
 今回は、鶴ヶ島市の市民の森などで保全活動を行っているNPO法人つるがしま里山サポートクラブから4名にご参加いただくとともに、チッパーを借りて、これまで伐採した木や枝のチップ化を行いました。
 鶴ヶ島駅からの通学路であるこもれびの道沿いからも、森の変化がだいぶわかるようになりました。今回の施業により、特に駅から校舎に向かって右側(南側)の刈払いにより大きく景観が変化しました。
 また、伐採木のチップ化作業により、こもれびの森北側にあった古道両脇の伐採木はほぼ取り除かれ、とてもすっきりとした景観になりました。
 好評の薪割り体験は、主にコナラの伐採木を用いて行っていただきました。できた薪は持ち帰る方もいらっしゃいました。
 次回2月7日(土)9:30-15:30は、いよいよ今年度の最終回となる公開森林施業を実施します。初めて午前に枝打ち体験を実施することになりました。大きな木の枝を打つ作業はなかなか経験できません。ぜひこの機会に体験してみてください。詳しくは「おしらせ」または東洋大学ホームページをご覧ください。
http://www.toyo.ac.jp/site/ecocampus/62687.html