「パイオニア株式会社」と一致するもの

会員 - かわごえ環境ネット

 2024(令和6)年4月17日現在の会員は、個人141、民間団体22、事業者26、行政1の合計190会員となっています。
 入会資格や入会方法については「入会案内」をご覧ください。

【民間団体】

  1. 入間川にサケを放す会
  2. EMネットワークはつかり
  3. NPO法人川越蔵の会
  4. NPO法人かわごえ里山イニシアチブ
  5. 川越市自治会連合会
  6. 川越市老人クラブ川鶴支部
  7. 川越中央ロータリークラブ
  8. 川越フォレストクラブ
  9. 川越緑のサポーター
  10. 川越ワイズメンズクラブ
  11. 小畔川の自然を考える会
  12. 埼玉県生態系保護協会 川越・坂戸・鶴ヶ島支部
  13. 公益財団法人 埼玉YMCA川越センター
  14. 新河岸川を守る会
  15. 新日本婦人の会川越支部
  16. 東洋大学小瀬研究室
  17. 福原ファームクラブ
  18. 福原水と緑の会
  19. 不老川を守る会
  20. 南の会
  21. NPO法人武蔵丘陵森林公園の自然を考える会
  22. ムサシ航空連盟(MKR)

【事業者】

  1. 株式会社東興業
  2. アトレテナント会
  3. いいことクリエイション合同会社
  4. 会計スタッフサービス株式会社
  5. 川越環境保全連絡協議会
  6. 川越市角栄商店街振興組合
  7. 川越総合卸売市場株式会社
  8. 川越緑地協会
  9. 株式会社環境総合研究所
  10. 着物レンタル梨花和服 川越店
  11. 行政書士栗原誠オフィス
  12. 経営懇話会
  13. 昭和工業株式会社
  14. 第一生命保険株式会社川越支社
  15. 第一電装部品株式会社
  16. ダイキエンジニアリング株式会社
  17. 通信興業株式会社
  18. テイ・エステック株式会社 埼玉工場狭山製造部
  19. 東京国際大学
  20. パイオニア株式会社 川越事業所
  21. 初雁興業株式会社
  22. 初野建材工業株式会社
  23. 武州ガス株式会社
  24. 株式会社マーレフィルターシステムズ
  25. 増田総業株式会社
  26. 株式会社ミカミ・アイエヌジー

【行政】

  1. 川越市

<更新情報>

  • 2024月1月28日情報更新 午前の部「かわごえ環境活動報告会」の発表者(所属)及び「タイトル」を掲載しました。午後の部「ワークショップ」の時間割を更新しました。
  • 2024月1月28日情報更新 チラシ及び本文の一部文言の修正「かすみがせき環境対話カフェ」→「かすみがせききた環境対話カフェ」
  • 2024月2月23日情報更新 「かわごえ環境活動報告集2024」を掲載(2月24日のかわごえ環境フォーラム会場において冊子版を配布します)

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    PDFファイルはこちら

    「第22回 かわごえ環境フォーラム」を開催します。
    この行事によって、各々の環境活動と役割を相互に理解し、川越市の望ましい環境像実現のための取組がいっそう活発になることを期待します。
    午前は「かわごえ環境活動報告会」、午後は「持続可能な社会の川越STYLE」というテーマで参加者全員によるワークショップを開催します。
    ぜひご参加ください。

    <午後の部 ワークショップ「持続可能な社会の川越STYLE」の開催趣旨>
    2021年5月に川合善明川越市長が「小江戸かわごえ 脱炭素宣言」を表明し、2050年の「2050年二酸化炭素排出量実質ゼロ」の脱炭素社会に向けて市民・事業者・民間団体と力を合わせて地球温暖化対策に取り組んでいくことを宣言しています。
    では、私たちの暮らしや事業活動は、持続可能な社会を創り上げるためにどのようなことをしていけばよいのでしょうか。子どもを含めてさまざまな立場の人が集って「持続可能な社会の川越STYLE」を考え、みんなでまとめてアイデアを共有したいと考えております。自由で気楽な気持ちでご参加ください。

    <実施概要>
    日時:2024年2月24日(土)9:30-16:30
    場所:ウェスタ川越市民活動・生涯学習施設(2階)活動室1・2(川越市新宿町1-17-17、川越駅西口より徒歩5分)
    主催:かわごえ環境ネット
    後援:川越市
    協賛:パイオニア株式会社川越事業所 武州ガス株式会社 株式会社環境総合研究所 初雁興業株式会社
    *川越市エコチャレンジイベント認定

    <プログラム>

    • 9:15- 午前の部 受付
    • 9:30-12:00 午前の部「かわごえ環境活動報告会」
      • 9:30-9:45 開会
      • 9:45-12:00 環境活動報告(発表者(所属)及び「タイトル」)
        • ①田島悠莉(東洋大学)「ドローンの自律飛行による鳥害対策」
        • ②田沢誉(東洋大学)「持続可能な農業の現状と経営面から見る課題」
        • ③黒﨑豪(東洋大学)「若者の森林保全への参加促進方法」
        • ④福原時夫(埼玉県生態系保護協会川越・坂戸・鶴ヶ島支部)埼玉県生態系保護協会支部40年の歩みと今後
        • ⑤丸岡巧美(日本技術士会環境活動推進センター)「家庭の節電と安全管理」
        • ⑥松崎浩憲(日本技術士会環境活動推進センター)「ハウス栽培の省エネ化・脱炭素化及び工場化に関する提案」
        • ⑦藤岡重歳・寺田かなみ(かわごえ里山イニシアチブ)「かわごえ里山イニシアチブの活動~生物多様性有機農法がもたらす生きものの多様性~」
        • ⑧石川真(川越Farmer's Market)「発足10周年に寄せて 川越産農産物の展開・活動」
        • かわごえ環境ネットの活動報告(⑨社会環境部会、⑩自然環境部会)
          *各発表は10分、発表者や発表順は変更の可能性があります
    • 12:00-12:45 閉会・休憩
    • 12:45- 午後の部 受付
    • 13:00-16:30 午後の部 ワークショップ テーマ「持続可能な社会の川越STYLE」
      • 13:00-13:15 開会
      • 13:15-14:00 「かすみがせききた環境対話カフェ」「川越市環境計画見直し意見交換会」など かわごえ環境ネットの活動報告
      • 14:00-14:15 休憩・話し合い準備
      • 14:15-15:15 グループワーク「持続可能な社会の川越STYLE」を考えよう
      • 15:15-15:30 休憩・発表準備
      • 15:30-16:30 発表・まとめ・閉会
        *時間割と内容は進行状況により変更の可能性があります

    <参加申込・問い合わせ>
    かわごえ環境ネット事務局(川越市環境政策課環境推進担当)Tel.049-224-5866, Fax.049-225-9800, E-mail: kankyoseisaku@city.kawagoe.lg.jp
    *内容は予定であり、今後変更の可能性があります。


    <かわごえ環境活動報告集2024>


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*2023年4月15日更新(「かわごえ環境活動報告集2023」のPDFファイル掲載)


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ちらしのPDFファイルはこちら

かわごえ環境活動報告集2023

kkn_21st-forum-reports_20230225cover.jpg本文のPDFファイルをダウンロード(118.8MB)

実施概要

日時:2月25日(土)9:30-16:30(9:15開場)
場所:ウェスタ川越 市民活動・生涯学習施設(2階)活動室1・2(川越市新宿町1-17-17、川越駅西口より徒歩5分)
参加無料 会場定員50名(当日参加可) オンライン同時配信(午前の部のみ)

主催:かわごえ環境ネット
後援:川越市
協賛:パイオニア株式会社川越事業所 武州ガス株式会社 株式会社環境総合研究所 初雁興業株式会社
*川越市エコチャレンジイベント認定

プログラム

①【9:30-12:00 午前の部】かわごえ環境活動報告会(9:15〜受付)

YouTubeライブ(【9:30-12:00 午前の部】かわごえ環境活動報告会)

  • 9:30- 9:45 開会(司会:菊地三生 かわごえ環境ネット理事)
  • 9:45-12:00 環境活動報告(8件)
    • ①ふくはら子どもエコクラブ「結びつく林の活動と身近なエコ活動-ふくはら子どもエコクラブの2022年の活動-」
    • ②増田純一(かわごえ里山イニシアチブ)「生物多様性有機農法が土壌の健全化と地球温暖化防止に貢献」
    • ③福原時夫(埼玉県生態系保護協会 川越・坂戸・鶴ヶ島支部)「キタミソウの歴史と分布」
    • ④丸岡巧美・成川正行・長谷川清(環境製品評価研究協会)「太陽光発電による蓄電と暮しの節電」
    • ⑤丹優介・小瀬博之(東洋大学)「ボランティア活動から見るプラスチック問題の現状と課題」
    • ⑥関沙耶香・小瀬博之(東洋大学)「川越市における防災及び防災情報の現状と課題」
    • ⑦増田知久(かわごえ環境ネット)「社会環境部会を中心とした活動」
    • ⑧賀登環 (かわごえ環境ネット)「自然環境部会を中心とした活動」

②【13:00-16:30 午後の部】ワークショップ「若者×環境=暮らしに根ざした未来」(12:45〜受付)

  • 13:00-13:10 開会(司会:飯島希 かわごえ環境ネット理事)
  • 13:10-14:30 ゲスト団体のプレゼンテーション
    • 日本若者協議会「日本版気候若者会議」
      • 「常設的な若者同士の意見交換の場」として、約100名の若者で気候変動対策を協議する市民会議
    • Climate Youth Japan
      • 2010年春、気候変動枠組条約締約国会議(COP15)に参加した日本ユースによって設立された、ネットワーク型の青年環境NGO
    • Fridays For Future Saitama
      • 2018年8月にグレタ・トゥーンベリの学校ストライキをきっかけに始まった気候危機対策を求める運動 気候危機から私たちと子供の未来を守るために埼玉から声を上げる!
  • 14:10-14:30 休憩・話し合い準備
  • 14:30-15:45 グループワーク「描いてみよう 暮らしに根ざした川越の未来」
    • 全世界で取組が求められる気候変動緩和策や適応策、2050年脱炭素社会の実現を目指した「小江戸かわごえ 脱炭素宣言」を踏まえながら、各団体と参加者が少人数でテーブルを囲んで、私たちの暮らしや地域の未来の姿を描いてイメージを共有します。
  • 15:45-16:30 全体発表会・閉会
    • 各グループの結果を持ち寄って成果を取りまとめて、今後の川越における政策や個人・団体の環境行動につなげていきます。

参加申込・問い合わせ

かわごえ環境ネット事務局(川越市環境政策課環境推進担当)
Tel.049-224-5866, Fax.049-225-9800, E-mail: kankyoseisaku@city.kawagoe.lg.jp

 

<録画配信とアンケートの実施>

第20回かわごえ環境フォーラムにご参加並びにご視聴いただきまことにありがとうございました。午前の部「かわごえ環境活動報告会」、午後の部 講演会「コミュニティに根付いたかわごえ暮らし」(講師:荒木牧人さん)ともにYouTubeライブの録画配信を行っています。

午前の部「かわごえ環境活動報告会」
https://youtu.be/Ltgh2rsK7YQ

午後の部 講演会「コミュニティに根付いたかわごえ暮らし」(講師:荒木牧人さん)
https://youtu.be/rwHy9y3O7tA

また、講演会で実施したアンケート『あなたの夢・小さなアクション・楽しさは何ですか? みんなで「SDGs未来都市」を考える』を3月17日(木)まで、会場でも実施した「環境に配慮した行動(チェックシート)」を3月31日(木)まで実施していますのでぜひご回答ください。

アンケート『あなたの夢・小さなアクション・楽しさは何ですか? みんなで「SDGs未来都市」を考える
https://forms.gle/yn6znPBVdLMLEzdi8

アンケート「環境に配慮した行動(チェックシート)2021年度」
https://forms.gle/m35pgJhhmFBwEGgx6

*下にもリンクが張ってありますが、素早くアクセスできるようにこちらにURLを貼ってあります。

<重要なおしらせ(2/25追記)>

明日(2/26)の開催にあたり、埼玉県で求められている「感染防止策チェックリスト」に必要事項を記入して公開します。会場にお越しになる方は感染防止策へのご協力をお願いいたします。

感染防止策チェックリスト

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<重要なおしらせ(2/22追記)>

第20回かわごえ環境フォーラムはウェスタ川越で開催しますが、新型コロナウイルスの感染リスクを下げるためにオンライン視聴を推奨します。インターネットに接続できる方はぜひオンラインでご視聴ください。
また、ワークショップの開催時間を大幅に短縮します。14:30の講演会終了後、アンケートで「あなたの夢・小さなアクション・楽しさは何ですか?」を尋ね、後日、結果をまとめて広報紙やホームページに公開します。終了時間は15:15前後を予定しています。
第20回かわごえ環境フォーラム かわごえ環境活動報告集(2022年2月26日)」を掲載しました。ダウンロードしてご覧いただけます。会場での参加者には冊子を配布します。郵送を行っている会員には3月1日までにお届けする郵送資料に同封します。

kkn20thforum20211215.jpgPDFファイルのダウンロード

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プログラム(2022年2月2日掲載
プログラム(PDFファイル)のダウンロード

実施概要

日時:2022年2月26日(土)9:30-16:30
場所:ウェスタ川越市民活動・生涯学習施設(2階)活動室1・2(川越市新宿町1-17-17、川越駅西口より徒歩5分、定員50名)
オンライン同時配信(YouTubeライブ、Webexミーティング)

主催:かわごえ環境ネット、後援:川越市
協賛:パイオニア株式会社川越事業所
武州ガス株式会社 株式会社環境総合研究所 初雁興業株式会社

*川越市市制施行100周年記念事業
*川越市エコチャレンジイベント認定

ご注意(2022年2月2日追記)

  • 新型コロナウイルスの感染状況により、開催方法やプログラムを変更することがあります。
  • マスク着用、手洗・手指の消毒など、感染予防対策へのご協力をお願いします。
  • 体調の悪い方は参加を控えてください。
  • オンライン同時配信を行います。

オンライン配信

午前の部 9:30-12:00①かわごえ環境活動報告会

YouTubeライブ(視聴専用)

かわごえ環境活動報告集(ダウンロード)

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第20回かわごえ環境フォーラム かわごえ環境活動報告集(2022年2月26日)ダウンロード

午後の部 13:00-14:30②講演会、14:45-16:30③ワークショップ

YouTubeライブ(視聴専用ですが、③ワークショップでは、画面中に表示されるアンケートシステムを通じて参加可能です。)

プログラム

9:10-受付

9:30-12:00①かわごえ環境活動報告会

(司会:菊地三生 かわごえ環境ネット理事)

9:30-9:45開会、9:45-12:00環境活動報告会

<発表者とタイトル>

(2022年2月2日追記)

    1. ふくはら子どもエコクラブ:環境、文化、農業のつながりから、多面的な体験型活動の実践
    2. 過昌司(福原水と緑の会):福原水と緑の会活動報告2021
    3. 増田純一(NPO 法人かわごえ里山イニシアチブ):かわごえ里山イニシアチブ活動~人々が繋がり、環境に優しい地域づくり~
    4. 丸岡巧美・成川正行・長谷川清(環境製品評価研究協会):太陽光発電システムの導入と評価
    5. 山中和郎(木びちっこの会):(仮称)川越市森林公園計画地内における「ナラ枯れ」の感染状況
    6. 福原時夫(埼玉県生態系保護協会 川越・坂戸・鶴ヶ島支部)伊佐沼の鳥類調査の報告
    7. 増田知久(かわごえ環境ネット)社会環境部会を中心とした活動
    8. 賀登環(かわごえ環境ネット)自然環境部会を中心とした活動

12:00-12:45閉会・休憩、12:45-②受付

13:00-14:30②講演会「コミュニティに根付いたかわごえ暮らし」(講師:荒木牧人さん)

(司会:飯島希 かわごえ環境ネット理事)

13:00-13:10開会、13:10-14:30講演

<荒木牧人さんのプロフィール>

1974年埼玉県ふじみ野(旧上福岡)市生まれ。建設会社、設計事務所勤務を経て、2013年荒木牧人建築設計事務所(現:maao)設立。同時期にひょんなことから地域の自治会長になり、そこでの経験を元に第3回リノベーションアイデアコンペに応募、優秀作品賞を受賞。その後、リノベーションスクール・プロフェッショナルコースでの学びを終え川越市連雀町で実践開始。2016年12月株式会社80%設立。2017年6月、昭和30年代の木造2階建長屋をリノベーションした第1号案件「すずのや」「glin coffee 大工町店」を皮切りに、長屋を中心に半径200m範囲をスモールエリアと設定しつつ、「がんばりすぎないちょっといい毎日」な展開を続けている。また住んでいる川越市郊外では、週1回小学校区でこどもたちのために三輪自転車による「駄菓子屋すいすい」、週1回の河川清掃「カワイイ活動」など様々な展開も続けている。 

<講演内容の概要>

建築設計やリノベーションまちづくりを行う中で感じた、自分らしい生き方、身の丈の活動を通じた人との関係構築や環境問題へのアプローチについてお話しさせていただきます。

14:30-14:45休憩・③受付

14:45-16:30③ワークショップ『あなたの夢・小さなアクション・楽しさは何ですか? みんなで「SDGs未来都市」を考える』

(司会:飯島希 かわごえ環境ネット理事)

あなたの「将来の夢」「今やっている小さなアクション」「今、楽しさを感じること」は何ですか? そんな語り合いから市制施行100周年を迎えた川越市や参加された方が住んでいるまちの「SDGs未来都市」を考えましょう。会場とオンラインをつないで実施します。

<ワークショップに代えてアンケートの実施(2/26追記)>

アンケートフォーム(Googleフォーム)

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このアンケートは、ワークショップの時間を短縮してアンケート形式でみなさまのご意見を伺うものです。お手数をおかけいたしますが、講演会を会場で視聴された方、オンラインライブでご視聴された方、録画でアンケート期間内(3月19日土曜日まで募集します)にご視聴された方にお伺いします。

講演会を視聴したうえで、ご自身がイメージする、住んでみたい街の将来像について、皆さまからご回答(自由記述)いただいた内容をまとめて、SDGs未来都市としての姿をかわごえ環境ネットホームページ及び「広報かわごえ環境ネット」2022年5・6月号にてご報告いたします。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

<上記アンケートの参考になるアンケート「環境に配慮した行動(チェックシート)」の実施(2/26追記)>

環境に配慮した行動(チェックシート)2021年度

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【回答期限は2022年3月31日です。】
上記リンク先のチェックシートは、川越市環境行動計画(平成29年2月)に掲載されているもので、チェックすることで自身の環境に配慮した行動を得点で確認でき、他の人との比較や継続的な実施による継続的な取組を期待できるものです。
40のそれぞれの項目について、
5「常に/すでに実施している」
3「かなり実施している」
1「ある程度実施している」
0「実施していない」
-「該当しない/分からない」
の選択肢から1つ選択して評価してください。1問15秒で回答した場合、アンケート時間は10分になります。
個人が特定できる情報は収集しません。結果は統計的に処理した上で公表します。個別の回答を公表することはありません。この1年間の取組を評価する形で回答し、回答は1人1回としてください。
なお、このチェックシートを含む「川越市環境行動計画(平成29年2月)」は、下記URLから入手できます。
http://www.city.kawagoe.saitama.jp/shisei/seisakushisaku/kankyo/kankyokodokeikaku17.html

16:30閉会

参加申込・問い合わせ

かわごえ環境ネット事務局(川越市環境政策課環境推進担当)Tel.049-224-5866, Fax.049-225-9800, E-mail: kankyoseisaku@city.kawagoe.saitama.jp

*オンライン参加は事前申込不要です。
*プログラム内容は変更することがあります。プログラム等の最新情報、オンライン参加方法は、このページに追記しますのでご覧ください。

【2021.2.28】第19回かわごえ環境フォーラムへのご来場、オンラインでのご視聴まことにありがとうございました。YouTubeライブの動画は録画配信されています。今後編集を行いますので多少の調整、状況によっては差し替えの可能性もありますが、見逃した方、再視聴したい方など、ぜひご覧ください。

【2021.3.5】YouTubeライブ録画にチャプターをつけて、内容ごとに見やすくしました。長くて大変、という方はチャプターごとにご覧ください。YouTubeで開いて、画面の時間の右側にある見出しをクリック(タップ)するとチャプターが出てきます。

【録画配信】

【収録日時・場所】2021年2月27日(土)9:30-12:00, 12:50-16:30、ウェスタ川越2階会議室1・2(川越市新宿町1-17-17)

YouTubeライブ 午前の部「個人・団体の環境活動報告会」(録画配信)

  

YouTubeライブ 午後の部「設立20周年記念出版・講演会/シンポジウム」(録画配信)

【ちらし】

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ちらしのPDFファイルダウンロード

かわごえ環境活動報告集(2021.2.27)

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かわごえ環境活動報告集(2021.2.27)ダウンロード (51.8MB)

かわごえ環境ネット設立20周年記念事業

第19回 かわごえ環境フォーラム

2021年2月27日(土)9:30-16:30

主催 かわごえ環境ネット
後援 川越市
協賛
パイオニア株式会社
武州ガス株式会社
株式会社環境総合研究所
初雁興業株式会社

【プログラム】

❶9:30-12:00 個人・団体の環境活動報告会

発表予定者とタイトル

  1. 大久保彦:第6回川越周辺のキノコ
  2. 菊地三生:クリーン活動について
  3. 武田侃蔵:市民の環境活動も20年。次の10年、草の根の"継続"が待たれる!
  4. 丸岡巧美・真鍋豊顕・成川正行:家庭の省エネ対策とその適用事例
  5. 山中和郎:(仮称)川越市森林公園計画地内における「ナラ枯れ」の感染状況 
  6. 藤岡重歳(NPO法人かわごえ里山イニシアチブ):『かわごえ里山活動報告2020』~コロナ禍だからこそ!繋げていこうよ、田んぼと地域と生きものと~
  7. 増田知久(かわごえ環境ネット):社会環境部会を中心とした活動報告
  8. 賀登環(かわごえ環境ネット):自然環境部会を中心とした活動報告

※上記発表予定の報告を含む「かわごえ環境活動報告集」は、会場での冊子配布とともに、オンライン視聴者のために、事前にPDFファイルの配布をかわごえ環境フォーラムホームページで行います。

❷12:50-14:50 新訂版『川越の自然』出版記念講演会

『自然と歴史、ともに生きるまち・川越 ―里山のよさを回復させる手がかりを見つけよう―』

講師:牧野彰吾氏(NPO法人埼玉県絶滅危惧植物種調査団 代表理事)

主旨:自然環境が大きく転換する兆候が現れつつある。今、自然はどうなっているのか。人は自然に対してどのようにむきあえばよいのか。生物多様性の保全が叫ばれている。川越周辺のいくつかの事象をとらえて具体的な変化を追ってみたい。そしてこれから人はどの方向へ進むべきなのかを考えてみたい。

※当日は、会場において新訂版『川越の自然』を有料頒布します。

❸15:00-16:30 設立20周年記念シンポジウム

『川越の環境を語る ~これまでの20年とこれからの10年~』

パネリスト:小瀬博之(かわごえ環境ネット理事長・広報委員長)、増田知久(同副理事長・社会環境部会代表)、賀登環(同理事・自然環境部会代表)、進行役:飯島希(同理事)

主旨:かわごえ環境ネットが設立された2000年8月5日から20年が経ちます。環境におけるこれまでの活動を振り返りつつ、これからの川越の望ましい環境像「みんなでつくる、自然・歴史・文化の調和した人と環境にやさしいまち」について語り合います。

【参加方法の詳細】

A. 会場(ウェスタ川越)での参加

 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、会場への来場は、❶午前の部、❷❸午後の部それぞれ定員30名の事前申込[申込期間2月24日(水)まで先着]とします。なお、感染拡大の状況によっては無観客での開催となることをあらかじめご了承ください。

参加申込・問い合わせ:かわごえ環境ネット事務局(川越市環境政策課環境推進担当)
Tel.049-224-5866, Fax.049-225-9800, E-mail: kankyoseisaku@city.kawagoe.saitama.jp

B. YouTubeライブへのアクセス

午前の部「個人・団体の環境活動報告会」

https://youtu.be/NDjH6guvk14


午後の部「設立20周年記念出版・講演会/シンポジウム」

https://youtu.be/EKaDeZLX3d4

 新型コロナウイルス感染対策のため、会場への来場を制限しています。オンラインで視聴できる方はできるだけオンラインで視聴をお願いいたします。YouTubeライブは、質問等ができません。気軽に視聴したいという方はこちらをご利用ください。


C. Webexでの視聴(質問等をされたい方)

「第19回かわごえ環境フォーラム」Webexミーティング

(終了しました)

 Webexミーティングは、Webexアプリを使って双方向での接続が可能となり、質問等ができます(主催者の許可が必要となります)。当日の参加したい時間に上記のページにアクセスしてください。午前・午後共通のリンクです。次の手順となります。

  • ①上記のアドレスにブラウザでアクセスします。
  • ②【Webexを初めて使用する場合】PCの場合はCisco Webex Meetingsデスクトップアプリ、スマートフォンの場合はモバイルアプリのダウンロード、インストールが必要となるので、インストールします。PCの場合はブラウザから参加することもできます。
  • ③[同意する]ボタンを押します。
  • ④プレビュー画面で「マイク」をミュート、「ビデオ」(カメラ)を停止して(どちらもアイコンが赤色の状態で)参加します。

※②の手順を省略するために、事前にWebexテストミーティングにアクセスして、接続に必要なシステムの設定やマイク、ビデオのテストをしておくとスムーズにつながります。なお、名前と電子メールアドレスの入力が必要ですが、アカウントの登録は不要です。

Webexテストミーティング

https://www.webex.com/ja/test-meeting.html

※上記の手順は慣れていないと手間がかかるので、YouTubeで接続することをおすすめしますが、トラブル等でYouTubeライブでの配信ができない場合は、Webexのみでの接続の可能性がありますので、あらかじめご承知おきください。

(2021.2.25修正)牧野彰吾氏の所属は、「NPO法人埼玉県絶滅危惧植物種調査団」です。事前の案内では「NPO法人埼玉県絶滅危惧植物調査団」となっており、「種」が脱字となっていました。たいへん失礼いたしました。

 今年で7回目の開催となる川越市主催の環境イベント「エコプロダクツ川越2019」が、8月4日(日)10:00-15:00に環境プラザ「つばさ館」(川越市鯨井782-3)で開催されます。主に児童に環境をアピールする場として、2階「リサイクル体験工房」で会員団体とともにワークショップメインの出展をします。内容は次の通りです。

  1. 本会の活動パネル展示
  2. ペットボトルロケット制作と飛ばし実験
  3. 東洋大学「こもれびの森・里山支援隊」 木工作、触れるスズメバチ標本展示
  4. パイオニア株式会社 カーナビ解体体験
  5. 社会環境部会 発電の実験
  6. 「環境に配慮した行動チェックシート」実施(謝礼はアクリルたわし)

【スタッフ募集】当日協力ができる方は横山(Tel.049-246-9319)までお知らせください。

関連情報 川越市:「エコプロダクツ川越2019」開催

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【実施概要】
日時:3月3日(日)9:30-16:30
場所:ウェスタ川越 市民活動・生涯学習施設(2階)会議室1・2(川越市新宿町1-17-17、川越駅西口より徒歩5分、定員100名)
主催:かわごえ環境ネット
後援:川越市
協賛:パイオニア株式会社 武州ガス株式会社
株式会社環境総合研究所
*川越市エコチャレンジイベント認定

【1月号の予告からの変更点】

  1. 【午後の部①】「講演会」を「参加無料、申込不要」としました。
  2. 【午後の部②】「かわごえカフェ2019」の参加費を「300円」に変更しました。また、具体的な申込方法を掲載しました。
  3. 【午後の部】の時間配分を若干変更しました。

【事前募集】
①Instagram, Twitterで「川越の宝」写真募集
 あなたにとっての「川越(と周辺地域)の宝」って何ですか。話し合いのヒントにもなる写真を、ハッシュタグ(#)を使って募集しています。あなたのアカウントで、InstagramやTwitterで投稿する写真に、内容の紹介に加えて「#川越の宝」のハッシュタグを付けて投稿してください。当日、「かわごえカフェ2019」(後述)で紹介させていただくこともあります。「これは川越の宝だ!」と思ったら、ぜひハッシュタグ付きの写真の投稿をお願いします。
 1月31日現在で、Instagramでは「#川越の宝」で19件の投稿が検索できます(募集以前の画像や直接関係ない画像も含めての数字)。

②【午後の部②】かわごえカフェ2019「川越(と周辺地域)の宝を掘りおこそう」参加者募集
 お茶やお菓子をつまみながらリラックスした雰囲気の中で、川越と周辺地域で見つけたさまざまな「宝」を紹介し合い、今後のまちづくりを考えます。上の記事で紹介している「川越の宝」写真も、宝探しのヒントとして紹介する予定です。
 参加申込は、かわごえ環境ネット事務局(Tel. 049-224-5866, Fax. 049-225-9800, E-mail: kankyoseisaku@city.kawagoe.saitama.jp)へ代表者氏名、団体名、参加人数、連絡先(電話・Fax.・E-mailなど)をお知らせください。
 Facebookページでは、「参加予定」のワンクリックで応募完了です。参加者が複数ある場合は、Messengerでご連絡ください。
 当日、参加費として300円をいただきます。

【プログラム】
9:10- 午前の部 受付

9:30-12:00【午前の部】環境活動報告会(参加無料・申込不要・入退場自由)
 個人・団体・学校・かわごえ環境ネットの年間の環境活動の成果を報告します。「かわごえ環境活動報告集2019」を配布します。

9:30-9:40 開会(午前の部司会:菊地三生 かわごえ環境ネット理事)

9:40-12:00 環境活動報告

  1. 高階北子どもエコクラブ:平成30年度高階北こどもエコクラブ活動報告書
  2. ふくはら子どもエコクラブ:平成30年度ふくはら子どもエコクラブ活動報告書
  3. 大久保彦:市民の森のきのこ「自宅の庭に発生したきのこ編」
  4. 渡辺和章:入間川にサケを放す会37年の歩みと、今年度の取り組み
  5. 藤岡重歳・増田純一(NPO法人かわごえ里山イニシアチブ):「生きもの育む田んぼプロジェクト2018」活動報告 環境豊かな田んぼで育む地域との結びつき 〜田んぼからつながる・ひろがる 生きもの・ひとの輪〜
  6. 池田雄二・賀登環(小畔川の自然を考える会):活動報告
  7. 真船優(東洋大学)・小川文拓・増田純一・小瀬博之:無農薬・無化学肥料による稲作における育苗、培土、基肥、植付間隔の違いによる成長と収量の比較
  8. 小川文拓(東洋大学)・真船優・増田純一・小瀬博之:有機農業による稲作の普及に資する除草ロボットの開発
  9. 柳内洋子・納富信(早稲田大学大学院):「クールシェア川越2018」の定量効果分析
  10. 武田侃蔵(かわごえ環境ネット):社会環境部会を中心とした活動報告
  11. 賀登環(かわごえ環境ネット):自然環境部会を中心とした活動報告

12:00 閉会

12:40- 午後の部① 受付

13:00-14:25【午後の部①】講演会「地域の宝を掘りおこす ~千葉県いすみ市の取組~」(参加無料・申込不要)

13:00-13:10 開会(午後の部司会:飯島希 かわごえ環境ネット理事)

13:10-14:25 基調講演「地域の宝を掘りおこす ~千葉県いすみ市の取組~」

講師:鮫田晋氏(いすみ市 農林課 生産戦略班 主査)

<プロフィール>1976年生まれ。埼玉県出身。学生時代に始めたサーフィンが縁で、2005年に東京の民間企業から、岬町役場(現いすみ市役所)の職員採用試験を経て転職。以来、いすみ市内に居住。2013年より、環境と経済の両立を目指したまちづくり「自然と共生する里づくり」に従事。

<講演内容>いすみ市が取り組んでいる自然と共生する里づくり、環境と経済の両立をめざす協働のまちづくり(特に有機稲作)の戦略や「いすみブランド」などについて講演いただきます。

 いすみ市の取組は、月刊かわごえ環境ネット2019年2月号(No.148)5ページの報告記事「かわごえ環境フォーラム講演予定のいすみ市職員と事前打合せ」もご参照ください。

14:25-14:40 休憩・午後の部② 受付

14:40-16:30【午後の部②】かわごえカフェ2019「川越(と周辺地域)の宝を掘りおこそう」(参加費当日300円・申込必要)
 上記、「事前募集」②をご覧ください。

16:30 閉会

問い合わせ・申し込み先
かわごえ環境ネット事務局(川越市環境政策課環境推進担当)
Tel.049-224-5866, Fax.049-225-9800, E-mail: kankyoseisaku@city.kawagoe.saitama.jp
 プログラムは変更することがあります。最新情報は、このページに掲載します。

<2/24情報追加>同日刊行の『川越の自然を訪ねて きのこ編』を会場において有料頒布します。詳しくはリンク先のページをご覧ください。
https://kawagoekankyo.net/news/003071.html

<「午後の部:講演会と語らいの場 かわごえカフェ2018」の申込方法>

  1. <2月22日情報更新>定員に余裕がありますので、当日参加も可能とします。ただし、準備の都合上ご連絡いただければ幸いです。川越市役所への連絡は、メールでも可能です。kankyoseisaku@city.kawagoe.saitama.jpまで下記事項をご連絡ください。また、講演会後の語らいの場「かわごえカフェ」への参加の有無は任意とします。講演会だけ聴講したいという方もぜひご参加ください。ただし、資料代等500円はいただきます。
  2. 電話(049-224-5866)またはファクス(049-225-9800)で川越市環境政策課(かわごえ環境ネット事務局)に住所・氏名・電話番号・ファクス番号を連絡
  3. 【Facebookユーザー限定】Facebookページの下記ページで「参加予定」ボタンを押す
    https://www.facebook.com/events/408679792921330/

のいずれかの方法で申し込みください。
*資料代等500円は当日支払です。
*午前の部:市民・事業者・民間団体・行政の環境活動報告会は申込不要、聴講無料です。

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ちらしのPDFファイル
(2018年2月1日、第一生命保険株式会社川越支社の協賛が追加となったため、ちらしを更新しました。)

第16回かわごえ環境フォーラム

期日:2018年2月25日(日)
場所:ウェスタ川越 市民活動・生涯学習施設(2階)活動室1・2(川越市新宿町1-17-17、JR川越線・東武東上線川越駅西口から徒歩5分)

午前の部(9:30-12:00)

市民・事業者・民間団体・行政の環境活動報告会

 定員:100名(予約不要、聴講無料)

9:30-9:40 開会 (司会:菊地三生 かわごえ環境ネット理事)

9:40-11:50 環境活動報告

1. ふくはら子どもエコクラブ:2017年ふくはら子どもエコクラブ 活動報告書
2. 高階北子どもエコクラブ:高階北こどもエコクラブ活動報告書 2017年
3. 猪俣昇・過昌司:モニタリングから見える川越のチョウ
4. 宮﨑誠:我々ができる「温暖化対策」
5. 大久保彦:市民の森ときのこ(冬虫夏草編)
6. 原村政樹:ドキュメンタリー映画「武蔵野~江戸の循環農業が息づく」を完成して
7. 武田侃蔵(クリーン&ハートフル川越):市民活動からの提言―クリーン活動のPDCA―
8. 桑山静子(自立の家「つどい」):牛乳パックに込める思い
9. 増田純一・小瀬博之・田崎愛知郎(かわごえ里山イニシアチブ):人がつながり生きもの育む里山・街づくり~田んぼからつながる・拡がる地域の輪~
10. 矢口瞳・星野義延(東京農工大学・石坂産業):武蔵野台地上の雑木林における種多様性の保全を目的とした植生管理の効果
11. 板野徹(かわごえ環境ネット):社会環境部会を中心とした活動(社会環境部会の報告)、私のエコ体験
12. 賀登環(かわごえ環境ネット):自然環境部会を中心とした活動

11:50-12:00 閉会

午後の部(13:00-16:30)

講演会と語らいの場
かわごえカフェ2018:川越を語ろう・伝えよう・行動しよう
「みんなではぐくむ水と緑と歴史のまち・川越」

定員:100名(かわごえ環境ネット事務局へ電話・Faxで参加申込、資料代等500円当日支払)

12:40 午後の部 受付開始

13:00-13:10 開会 (司会・ファシリテーター:飯島希 かわごえ環境ネット理事)

13:10-14:25 基調講演「意外と知らない樹の生活 ~知ると緑が楽しくなる~」
講師:岩谷美苗氏(樹木医・森林インストラクター)

14:25-14:35 休憩

14:35-16:20 かわごえカフェ「みんなではぐくむ水と緑と歴史のまち・川越」
 お茶やお菓子をつまみながらリラックスした雰囲気の中で、3〜4人単位で小グループでテーブルを囲みながらテーマに集中して対話します。20分ずつ3回のラウンドで席を交代しながら、参加者全員で情報を共有します。

16:20-16:30 閉会

<岩谷美苗氏プロフィール>
島根出身。小さい頃から薪割り、風呂焚き、牛の世話・・・は気が向いたら手伝い、田んぼに田植えをするも、ヒルだらけの母の足を見ていやになり、家で編み物や本を読む内向的な幼少期を過ごす。東京学芸大学入学を機に上京。探検部で野生の本能がめざめ、山に入り浸ってキノコにはまる。大学卒業後、森林インストラクター第一期の試験に合格し、たまたま女性初の森林インストラクターとなる。味をしめて樹木医の試験も受け、1998年樹木医に。2000年調子にのってNPO法人樹木生態研究会を設立し、現在窓際理事。電車の先頭車両に乗り、線路に生えているキリを探すキリ鉄が趣味。著書「街の木のキモチ」「街の木ウォッチング~オモシロ樹木に会いに行こう」、「散歩が楽しくなる樹の手帳」他。

主催: かわごえ環境ネット
後援: 川越市
協賛: パイオニア株式会社 武州ガス株式会社 株式会社環境総合研究所 第一生命保険株式会社川越支社

申込・問合せ
かわごえ環境ネット事務局(川越市環境政策課環境推進担当)
Tel.049-224-5866, Fax.049-225-9800, E-mail: kankyoseisaku@city.kawagoe.saitama.jp
プログラムは変更することがあります。

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PDFバージョンはこちらへ(4.2MB)

第15回かわごえ環境フォーラム

期日:2017年2月25日(土)
場所:ウェスタ川越(JR川越線・東武東上線川越駅西口から徒歩5分)

主催: かわごえ環境ネット、川越市
協賛: パイオニア株式会社、武州ガス株式会社、株式会社環境総合研究所、川木建設株式会社、第一生命株式会社川越支社

午前の部(9:30-12:00)
環境活動報告会
場所:南公民館講座室1・2(1階)
定員:100名(予約不要、参加無料)
内容:
 1年間に実施された各自の環境活動について、当日発行する「かわごえ環境活動報告集」に基づいて、活動内容を報告します。

午後の部(13:30-16:30)
川越市環境行動計画策定記念講演会
場所:多目的ホールC・D(1階)
定員:200名(予約不要、参加無料)
内容:
 川越市環境行動計画「かわごえアジェンダ21」(平成20年1月)が改定され、新たな「川越市環境行動計画」が今春策定されます。これを記念して講演会を開催します。
 基調講演では、「川越の魅力を知る‐雑木林からの発信」という題目で、農家や里山等を題材にしたドキュメンタリー映画を撮り続けている映画監督の原村政樹さんに講演していただきます。また、今年度策定される同計画についての内容の解説と、講演者と飯島希(かわごえ環境ネット理事)との対談を行います。

交流会
 午後の部終了後、原村政樹氏を囲んで交流会を開催します。会場は川越市西口近く、時間17:30-20:00ごろまで。会費は4,000円ほど。
 参加希望の方は、2月16日(木)までに、かわごえ環境ネット事務局に申し込みください。

基調講演
「川越の魅力を知る‐雑木林からの発信」
講師:原村政樹氏(映画監督)

<原村政樹氏プロフィール>
1957年生まれ。上智大学卒業後フリーの助監督としてグループ現代、ドキュメンタリージャパンなどで映像の仕事を始める。1988年桜映画社入社。以後、短編映画、TV番組を監督製作。2004年、長編記録映画「海女のリャンさん」で映画館上映や自主上映の長編記録映画の製作を開始。2013年、NHK新日本風土記「川越」製作。2015年「無音の叫び声」製作を機に、フリーの監督として独立。「無音の叫び声」は各界から高い評価を受ける。2017年秋完成・公開予定の映画「武蔵野」を製作中。約40年前から川越市在住。

プログラム詳細

9:10 受付開始(1階 南公民館 講座室1・2)

9:30-12:00 午前の部:環境活動報告会(予約不要、参加無料)

9:30-9:40 開会(司会:村上正明 かわごえ環境ネット理事)

9:40-11:50 環境活動報告(2/25変更あり)

  1. ふくはら子どもエコクラブ:ヤマと畑はワンダーランドだ-ふくはら子どもエコクラブの活動報告2016-
  2. 大久保彦:川越市民の森のキノコII
  3. 宮﨑誠:「パリ協定」と我々の対応
  4. 柏井喜代恵ほか(かわごえ里山イニシアチブ):「人がつながり生きもの育む川越街づくり」~田んぼから広がる共生の輪・豊かな暮らしデザイン~
  5. 武田侃蔵(クリーン&ハートフル川越):ゴミがゴミを呼ぶ 解決への模索と提言
  6. 矢口瞳ほか(東京農工大学):落ち葉掃き、下刈り、常緑樹除伐がコナラ二次林の植物種の多様性に与える影響
  7. 成海啓誉ほか(東洋大学):栽植密度・植え付け本数の違いによる稲の生育の変化と収量の比較
  8. 津田麻衣ほか(東洋大学):東洋大学川越キャンパス「こもれびの森」の植生と森林施業による環境の変化
  9. 佐藤加留磨ほか(東洋大学):川越「昭和の街」における街並みの変化と魅力的な要素の把握
  10. 田村浩一(初野建材工業):市民の皆様に向けた住宅に関する環境問題の啓発活動
  11. 板野徹(かわごえ環境ネット):社会環境部会の活動報告
  12. 賀登環(かわごえ環境ネット):自然環境部会の活動報告

12:00 閉会

13:00 受付開始(1階 多目的ホールC・D)

13:30-16:30 午後の部:川越市環境行動計画策定記念講演会(予約不要、参加無料)

13:30 開会(司会:飯島希 かわごえ環境ネット理事)

13:45-14:45 「望ましい環境像の実現に向けて‐第三次川越市環境基本計画と川越市環境行動計画」
講師:箕輪信一郎 川越市環境部環境政策課長・小瀬博之 かわごえ環境ネット理事長

14:45-15:00 休憩

15:00-16:00 基調講演「川越の魅力を知る‐雑木林からの発信」
講師:原村政樹氏 映画監督
16:00-16:30 対談(原村政樹氏×飯島希)

16:30 閉会

問い合わせ
かわごえ環境ネット事務局(川越市環境政策課環境推進担当)
Tel.049-224-5866, E-mail: kankyoseisaku@city.kawagoe.saitama.jp
かわごえ環境ネットホームページ https://kawagoekankyo.net

*2/8修正:プログラム(JPEGとPDF)と下線部(登壇者情報掲載と、一部情報追記)

環境活動報告(ふくはらこどもエコクラブの発表)
環境活動報告(ふくはらこどもエコクラブの発表)

かわごえカフェ2015(粂原恒久先生の基調講演)
かわごえカフェ2015(粂原恒久先生の基調講演)

かわごえカフェ2015(司会を務めた飯島希理事)
かわごえカフェ2015(司会を務めた飯島希理事)

かわごえカフェ2015(会話の様子)
かわごえカフェ2015(会話の様子)

かわごえカフェ2015(会場の様子)
かわごえカフェ2015(会場の様子)

交流会 (1分間自己紹介の様子)
交流会(1分間自己紹介の様子)

今回は速報として、総括と午前の部「環境活動報告会」の概要をおしらせします。各部の詳報は、4月号でお伝えします。

総括

2月21日(土)第13回かわごえ環境フォーラムは、午前の部「環境活動報告会」に約100名、午後の部「かわごえカフェ2015」で約80名、夜の部「交流会」で約40名が参加し、無事終了しました。参加者のみなさま、長時間にわたりまことにお疲れ様でした。

午前の部「環境活動報告会」は、13回続く恒例の行事です。幅広い世代の発表があり、会場は10件の専門性の高い発表と質疑応答がありました。

午後の部「かわごえカフェ2015」は4年ぶりの開催となりました。「かわごえカフェ」に参加された方には、この行事の魅力を味わっていただけたと思います。川越でゴルフ競技が行われる2020年の東京オリンピックに向けて、「自然と調和する小江戸川越まちづくりを考えよう」というテーマは、日ごろから考えていることを発言できる話しやすいテーマだったと思います。

夜の部「交流会」は、飲食をともにしながら、さまざまな分野で活動する方が1分以内の自己紹介を行い、交流を深めることができました。

今回のイベントは、時間的制約の中でみんなが平等に発言の機会を与えられていたことからとても小気味よく進行できました。午前の部は10分、午後の部は25分×3ラウンド(話すのは基本的にまつぼっくりを持つ人だけ)、夜の部は1人1分という制約条件の中で発言したり人の話を聞いたりすることで、たくさんの情報が吸収できたのではないかと思います。

「かわごえカフェ」と「交流会」は4年ぶりの取組になりましたが、オリンピックイヤーである2020年までは毎年続けようという話も出ています。次回の開催日は未定ですが、おそらく2016年2月20日(土)に「第14回かわごえ環境フォーラム」を実施することになりそうです。今からスケジューリングしていただき、今回参加した方もできなかった方もぜひご参加ください。

最後に、協賛いただいたパイオニア株式会社、トーヨーケム株式会社、武州ガス株式会社、株式会社環境総合研究所、武州製薬株式会社、川木建設株式会社の6社、後援の川越市、会場を特別に無償でご提供いただいた特別協賛の東洋大学にこの場を借りて御礼申し上げます。

(かわごえ環境ネット理事長小瀬博之)

午前の部「環境活動報告会」の概要

年間の活動を発表してもらう午前の部は、市民・大学・かわごえ環境ネットの両部会から10の事例の報告がありました。

1.ふくはら子どもエコクラブ:見る・知る・行う地元のくらしと自然
15人の子どもが並んで元気でほほえましい活動を発表した"ふくはら子どもエコクラブ"は地域の自然と文化に結びついた環境教育の大事さを考えさせてくれます。

2.猪俣昇・過昌司:川越のチョウ-5年間の調査から
市民調査の5年間でチョウと環境の関係について少しずつわかってきています。

3.大久保彦:埼玉RDB3種とオオオニテングタケ
キノコの絶滅危惧種の紹介とオニテングダケが温暖化で北上しているとの情報提供でした。

4.増田純一・小瀬博之・田崎愛知郎(かわごえ里山イニシアチブ):持続性のある環境保全と里山保全を目指した田んぼ活動の提案!
田んぼに生きものの賑わいを取り戻す実践活動としての里山イニシアチブの報告は、田んぼの価値を再認識して農薬を使わないで消費者と農業者の連携をめざしています。

5.みなみかぜいきいき田んぼの会(川越生物多様性有機農法で地域づくりに取り組む会):田んぼ発いきいき地域づくり
みなみかぜいきいき田んぼの会の稲作風景をDVDにして見ることができ、子どもからお年寄りまでが楽しく様々な活動がビジュアルでよくわかりました。

6.小高稜太・黒田優・小瀬博之・椿光太郎(東洋大学):植物種によるグリーンカーテンの生育及び環境・心理的効果の比較
学生の発表は若い感性の卒論研究で環境との結びつきを考え、次世代の育成が期待できます。緑のカーテンの研究ではその効果だけではなく心理的な面から息長く続けられる観点の取り組みに興味が引かれました。

7.関根加奈・渡邊宗誉・小瀬博之・大場善次郎(東洋大学):大学と市民の協働による川越キャンパスの森林保全推進に関する研究
キャンパス内の雑木林を活用した森林施業では、地域住民との協働事業を展開して里山を保全する貴重な取り組みとなっています。

8.油井佳愛・小瀬博之・尾崎晴男(東洋大学):地域の協働と環境保全型稲作による耕作放棄地の再生
耕作放棄地からの回復では、笠幡地区で田んぼの復活を実践しています。水田雑草を抑制するのに米ぬかを用いての実験はほろ苦い結果となりましたが、暑い中の作業はこれからの人生に大切なことを教えてくれることでしょう。

9.社会環境部会:社会環境部会を中心とした活動
10.自然環境部会:自然環境部会を中心とした活動

最後はかわごえ環境ネットの社会・自然部会の報告で、1年間の膨大な活動を短い時間でまとめて報告してもらいました。

(過昌司)

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