<緑のカーテンを小中学校に>勉強会を4月2日に開催

 東日本大震災による被災者にお見舞い申すとともに、目下の電力事情は逼迫しております。今後、電力を使わない夏の猛暑対策として「緑のカーテン」は必要な方法として採用されると思います。しかし、今から問題点の検討などの対策を立てないと間に合わないと考えました。
 可愛い子供らに少しでも涼しい環境を願い、今から幅広い関係者に呼びかけます。学校ばかりでなく、PTA・地元自治会、さらに環境推進員や老人会、JAなどの地域ぐるみの応援体制を訴える必要があろうかと思います。
 ついては、昨年の「低炭素フォーラム」で「小中校にみどりのカーテン活動」で知事から表彰された「環境まちづくり地域協議会inにいざ」の荻原代表を迎え、下記の勉強会を企画しました。同氏はNPO法人環境ネットワーク埼玉の副理事長で、低炭素社会推進のリーダーです。各方面からのご参加を得て、環境都市川越のいっそうの推進に貢献したいと企画しました。ちなみに、かわごえ環境ネットは地球温暖化対策地域協議会の事務局を担当しており、時宜にかなった企画と思います。

日時:平成23年4月2日(土) 13:30-16:30
会場:川越市北公民館(川越市氷川町107)講座室
内容:最初に現状説明と質疑:かわごえ環境ネット会員。14:30から「新座市の実例は」講師に荻原洋志氏
参加方法:参加希望者は、かわごえ環境ネットの社会環境部会の武田(Tel.090-2521-5770)まで
企画:かわごえ環境ネット・社会環境部会 代表:原嶋昇治、事務:武田侃蔵