2022年2月26日（土）9:30-16:30にウェスタ川越（市民活動・生涯学習施設 活動室1・2）を会場として、「第20回かわごえ環境フォーラム」（午前の部：環境活動報告会、午後の部：講演会・シンポジウムを予定）を開催します。
　この行事によって、各々の環境活動と役割を相互に理解し、川越市の望ましい環境像実現のための取組がいっそう活発になることを期待します。

①環境活動報告投稿・発表者募集（応募・レポート投稿期限12月13日（月））
　開催にあたって、環境活動をされている個人・団体からの環境活動報告を広く募集します。個人・団体の年間の活動報告を冊子に集積して情報共有を図ります。みなさまの積極的な応募をお待ちしています。
　投稿・発表申込期限を、レポート投稿期限と同じ12月13日（月）に延長しました。会員内外の応募が可能です。ふるってご応募ください。
　募集要項は、「第20回かわごえ環境フォーラム」環境活動報告投稿・発表者募集ページをご覧ください。

②午後の部 講演会「コミュニティに根付いたかわごえ暮らしwithコロナ」（荒木牧人さん）
　2020年に中止となった第18回かわごえ環境フォーラムの講師を務める予定であった荒木牧人さんを講師に迎え、講演会「コミュニティに根付いたかわごえ暮らしwithコロナ」を13:00-14:30に開催します。

　荒木さんからプロフィールと講演内容の概要をおしらせいただきましたので、本紙に掲載いたします。なお、イベント全体の詳しい内容は、「広報かわごえ環境ネット」2022年1・2月号（No.183）及びチラシにてお知らせいたします。

＜プロフィール＞
　1974年埼玉県ふじみ野（旧上福岡）市生まれ。建設会社、設計事務所勤務を経て、2013年荒木牧人建築設計事務所（現：maao）設立。同時期にひょんなことから地域の自治会長になり、そこでの経験を元に第3回リノベーションアイデアコンペに応募、優秀作品賞を受賞。その後、リノベーションスクール・プロフェッショナルコースでの学びを終え川越市連雀町で実践開始。2016年12月株式会社80％設立。2017年6月、昭和30年代の木造2階建長屋をリノベーションした第1号案件「すずのや」「glin coffee 大工町店」を皮切りに、長屋を中心に半径200m範囲をスモールエリアと設定しつつ、「がんばりすぎないちょっといい毎日」な展開を続けている。また住んでいる川越市郊外では、週1回小学校区でこどもたちのために三輪自転車による「駄菓子屋すいすい」、週1回の河川清掃「カワイイ活動」など様々な展開も続けている。

＜講演内容の概要＞
　建築設計やリノベーションまちづくりを行う中で感じた、自分らしい生き方、身の丈の活動を通じた人との関係構築や環境問題へのアプローチについてお話しさせていただきます。

かわごえ環境フォーラム
（https://forum.kawagoekankyo.net）
＊新型コロナウイルス感染防止の観点から、会場とオンラインのハイブリッド型式での開催を予定しています。今後の状況によっては無観客での開催となります。

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