藤蔓の整理作業

作業後の藤棚

萩の刈り取り作業

萩の刈り取り後

1.実施日
平成27年1月23日（金）9:30〜12:00

2.場所
河南親水公園

3.作業
藤棚蔓の整理および萩の枝刈り

4.参加者
高橋、山崎、渡辺、原嶋（4名）

5.概況
　ここは、埼玉県の水辺再生100選に選ばれ、平成22年9月に工事が完成し、11月27日に完成披露会が行われた場所であり、工事完了後4年経過し、あまり活用されていませんが、散歩者、休息者もちらほらあり、春には藤が咲き、秋には萩が花をつけます。

　放任すると藤蔓は垂れ下り、萩はぼさぼさになってしまうので、3年前から管理をしています。

　藤蔓は、脚立を使って、蔓を極力棚の上に持ち上げて結束し、困難なものは、切断して整理しています。時には、棚の上にあがって整理しています。年々豪華になってゆくのが楽しみです。

　萩の上部の枝は枯れていますので、根元近くから刈り取ると、そこから新芽が出て、秋には美しい花を咲かせます。年々、手入れの効果が感じられますが、地元に根づいていないのが残念でなりません。現在のところ、私達が活用しているのは、6月初めの水質調査、中旬に行う霞ヶ関西小学校5年生の川遊び支援、夏の生き物調査等でありますが、流れも適切で、水深も最大60～70cm程度で安心して川に入れます。魚類も、オイカワ、カワムツ、ザリガニ、エビ等がいて川遊びには適しています。

　2020年には、近くの霞が関カンツリー倶楽部でオリンピックが行われます。少しでも、憩いの場として、活用していただけるとよいのではないかと思っています。これからも、より多くに人に活用していただけるように努めてゆきたいと思っています。

（原嶋昇治）

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