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第11回かわごえ環境フォーラム
産業と環境・地域との新たな関係
日時:2013年2月23日(土)9:30-16:30
会場:川越市環境プラザ「つばさ館」(川越市資源化センター内)
主催:かわごえ環境ネット
後援:川越市
協賛:パイオニア株式会社 トーヨーケム株式会社 初雁興業株式会社 武州ガス株式会社 株式会社環境総合研究所 武州製薬株式会社
<ごあいさつ>
2月23日(土)9:30-16:30、川越市環境プラザ「つばさ館」(川越市資源化センター内)において「第11回かわごえ環境フォーラム」を開催します。川越の環境のことに興味や関心のある方の参加を、会員を問わずお待ちしています。
午前の部(9:30-11:45)は環境活動報告会(市民・事業者・民間団体・本会から10件の報告)があります。
午後の部(12:45-16:30)はワークショップとして「耕福米」耕作者の高梨耕治氏の基調講演『メダカやドジョウにやさしい田んぼでの農業』(13:00-14:00)と3つの分科会「生きものの多様性を考えよう」「エコライフ・エコ活動」「事業者交流会」(14:10-16:10)があります。
来場者100名様に高梨耕治様が作られた「耕福米」1kgを差し上げます。9:00から整理券を配布し、分科会終了時にお米を配布します。
<プログラム>
- 9:30-11:45 午前の部 環境活動報告会
- 9:00 受付開始
- 9:30-9:45 開会式
- 9:45-11:45 環境活動報告会
- 『遊んで、触れて、知った福原の自然とくらし』 ふくはら子どもエコクラブ
- 『川越での里川づくり、多自然川づくり』 武田侃蔵[クリーン&ハートフル川越]
- 『田んぼ発 いきいき地域づくり』 田崎愛知郎・後藤ゆかり[みなみかぜいきいき田んぼの会]
- 『環境イベントにおけるエコ・アクション・ポイントの有効性に関する研究』相澤祐太・中口毅博[芝浦工業大学]
- 『東洋大学エコキャンパスプロジェクトの展開』 松尾契佑・小瀬博之[東洋大学]
- 『緑のカーテンの管理と環境改善効果に関する研究』 馬場大貴・小瀬博之[東洋大学]
- 『絶滅危惧種のきのこ(県)』 大久保彦
- 『経費から収益・黒字になった廃棄物リサイクル活動』 石川一男[パイオニア(株)川越事業所]
- 『社会環境部会の活動』 原嶋昇治[社会環境部会代表]
- 『自然環境部会の活動』 賀登環[自然環境部会代表]
- 『遊んで、触れて、知った福原の自然とくらし』 ふくはら子どもエコクラブ
- 9:00 受付開始
- 11:45-12:45 昼休み(ポスター展示,午後の部受付)
- (食堂や売店はありません。昼食はご持参いただくか、PiKOAの軽食コーナーをご利用ください。)
- 12:45-16:30 午後の部 ワークショップ
- 12:45-13:00 趣旨説明・講師紹介
- 13:00-14:00 基調講演 『メダカやドジョウにやさしい田んぼでの農業』高梨耕治氏(「耕福米」耕作者)
- 14:10-16:10 分科会
- 自然環境部門「生きものの多様性を考えよう」
- 社会環境部門「エコライフ・エコ活動」
- 事業者交流会
- 自然環境部門「生きものの多様性を考えよう」
- 12:45-13:00 趣旨説明・講師紹介
- 16:10-16:30 閉会式
<分科会のご案内>
- 自然環境部門「生きものの多様性を考えよう」
開発の進行とともに生き物と人間の共生が課題となっています。環境に配慮しない開発や無秩序な自然破壊は未来の生態系サービスを失いかねません。川越の自然を担っている雑木林が宅地化され、河川工事に伴って水路がコンクリート化され、多くの生き物が生育しにくくなっています。それらの結果、身近な生き物が絶滅する恐れが現実味を帯びてきました。 この事態に、本会では川越の自然を記録する「川越の自然」を発行して、生き物の棲む環境を守るために現実を冷静に見つめて解決方向を探ってきました。 分科会では ①川越の自然を各分野から現状について発言してもらい、生物多様性と自然を守るためにどうすればよいのか考えます。 ②川越で生物多様性の地域戦略をどう作成していくのか、市民参加をどう実現するのか話し合います。 ③生物多様性保全の市民活動をどう広めるのか(環境活動の活性化)を話し合います。
- 社会環境部門「エコライフ・エコ活動」
エコライフ・エコ活動は、これからの生活・活動にとって重要な課題です。まず、健康で医者にかからず、医療費削減に努めます。経済的には、物価上昇、年金の削減、消費税の値上げ、電気代・燃料費の高騰等、厳しさが差し迫っています。また、環境やさしい生活・活動としては、地球温暖化対策、未来に残すべき環境等、たくさんの課題が残っています。ぜひ、現在の我々を取り巻く環境を熟知し、どのように取り組んでいくべきかを、皆で熱く討論してみたいと思います。 そして、その結果を市民活動に展開できるとよいのではないかと思っています。
- 事業者交流会
午前の環境活動報告会では、パイオニア(株)川越事業所の「経費から収益・黒字になった廃棄物リサイクル活動」を発表します。午後は、事業所会員のみなさまからのご質問等をお受けして、会員事業所の現在の課題などに役立つ説明を行い、さらに各事業所での環境課題等の意見交換や語り合う交流会にしたいと考えています。事業所会員各位のご参加をぜひともお願いいたします。
<会場へのアクセス>
川越市環境プラザ「つばさ館」(川越市資源化センター内)
(川越市鯨井782-3, なぐわし公園「PiKOA」までバスに乗りバス停から徒歩5分)
東武バス(若02 川越駅東口6番のりば〜若葉駅,なぐわし公園下車,土曜)
川越駅→公園→若葉駅
9:27→9:46→10:04
9:57→10:16→10:34
11:09→11:30→11:53
12:10→12:31→12:54
12:45→13:06→13:29
13:34→13:55→14:18
14:29→14:50→15:13
15:40→16:01→16:24
16:36→16:57→17:20
若葉駅→公園→川越駅
9:02→9:20→9:39
10:08→10:26→10:45
11:04→11:22→11:41
11:35→11:53→12:12
12:28→12:46→13:05
13:21→13:39→13:58
14:34→14:52→15:11
15:28→15:46→16:05
16:24→16:42→17:01
なぐわし公園「PiKOA」施設専用バス(無料、所要時間8分)
霞ヶ関駅発 PiKOA発
8:40 11:30
9:40 13:00
10:10 13:30
10:40 14:00
11:10 14:30
11:40 15:00
12:40 15:30
13:10 16:00
13:40 16:30
14:10 17:30
<申込・問い合わせ>
かわごえ環境ネット事務局(川越市環境政策課環境推進担当)
Tel.049-224-5866, E-mail: 11thforum@kawagoekankyo.net(専用アドレス)
川越で環境活動に取り組む、または興味がある市民・事業者・民間団体・行政が集うかわごえ環境フォーラムを開催します。会員の方はもちろんのこと、会員でない方もご参加ください。
日時:2月23日(土)9:30-16:30
場所:川越市環境プラザ「つばさ館」
(川越市鯨井782-3)
対象者:会員をはじめとする市民・事業者・民間団体等
参加費:無料
メインテーマ「産業と環境・地域の新たな結びつき」
プログラム:
1. 9:30-9:45開会式
2. 9:45-11:45市民・事業者・民間団体の環境活動報告会(8件の発表)
3. 12:45-16:30ワークショップ
13:00-14:00基調講演:高梨耕治氏(「耕福米」耕作人)
14:10-16:10分科会「生きものの多様性を考えよう」「エコライフ・エコ活動」「事業者交流会」
16:20-16:30閉会式
<会合>
●社会環境部会(2013年1月度)
日時:1月11日(金)13:00-15:00
場所:川越市役所7C会議室(川越市元町1-3-1)
●自然環境部会(2013年1月度)
日時:1月11日(金)15:00-17:00
場所:川越市役所7C会議室
両部会は、毎月第2金曜日の13:00-15:00, 15:00-17:00の連続開催です。次回は2月8日(川越市役所地階修養室)です。会員であれば自由に出席できる話し合いにご参加ください。
◆理事会(2012年度第10回)
日時:1月18日(金)9:00-11:00
場所:川越市役所7C会議室
次回は2月26日(火)9:00-10:30
◆かわごえ環境フォーラム実行委員会(第6回)
日時:1月18日(金)11:00-12:00
場所:川越市役所7C会議室
次回は2月22日(金)15:00-17:00
◆広報委員会(2013年1月度)
日時:1月22日(火)9:00-11:00
場所:川越市役所5階フリースペース
次回は2月19日(火)9:00-10:30
◆かわごえアジェンダ21推進委員会(第2回)
日時:2月26日(火)10:30-12:00
場所:川越市役所地階修養室
拡大企画会議として位置づけ、次年度の事業も企画します。部会代表者、理事有志の参加をお願いします。
<環境イベント>
★第11回かわごえ環境フォーラム
日時:2月23日(土)9:30-16:30
場所:川越市環境プラザ「つばさ館」(川越市資源化センター内、川越市鯨井782-3)
<自然環境の調査・保全活動・観察会>
★池辺公園定例活動(毎月第1火曜日)
日時:1月8日・2月5日(火)9:00-12:00
場所:池辺公園(川越市池辺1302)
問い合わせ:菅野
★(仮称)川越市森林公園計画地 植物調査・保全活動
日時:1月14・28日・2月11・25日(月)
9:30-12:30
場所:川越南文化会館(ジョイフル)
(川越市今福1295-2)
問い合わせ:賀登(049-234-9366)
毎月第2月曜日は植物調査、第4月曜日は西側公有地の常緑広葉樹林遷移防止のための手入れ保全作業。いずれも南文化会館(ジョイフル)9:30集合。
*今号は発行がたいへん遅れご心配をおかけしました。
*今後、定時発行にむけて編集体制を組織的に行うことをめざします。
*とりあえずPDFファイルを掲載します。目次については後の作業で追記します。
<ダウンロード>
- 月刊 かわごえ環境ネット 2012年12月号 No.074(2012年12月8日発行)(PDF, 3.0MB)
*昨年の開催の様子を追加掲載しました。会員の有無を問わず、多くの方の参加をお待ちしています。(11/10)
「温暖化とエネルギーで変化する食住への危機」
現在、原発と将来のエネルギー政策をめぐって熱い議論が闘わされています。一方で、「脱原発を進めれば火力発電が増えて、温暖化が進む」、「原発をやめれば、地域の雇用が失われる」など、脱原発に慎重な意見があります。他方、「福島の経験を考えれば、脱原発は当然」、「自然エネルギーを大幅に増やすなど、脱原発と温暖化対策は両立する」など、脱原発に積極的な意見もあります。今回の講演では、これらの意見について実際はどうなのかを議論しつつ、この問題は結局私たちがどのような国のかたちを望むのかという、大きな転換点に行きついていることを見ていきたいと思います。 上村雄彦
日時:11月18日(日)13:00-15:00(終了後、15:15-16:45に講師を囲んで懇親会を予定しています)
場所:川越市立中央図書館3階視聴覚ホール(川越市三久保町2-9)
講師:上村雄彦先生(横浜市立大学 教授)
参加費:無料
定員:100名(お誘い合わせの上、多くの方がご参加ください)
申込:かわごえ環境ネット事務局(環境政策課環境推進担当、Tel.049-224-5866)
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