いつの間にかごぶさたしていましたが、春の訪れとともに久々に花だよりを書いてみます。クリックすると画像が拡大します。
4月25日(月)16:30-18:00に「ウワミズザクラの花見」川越キャンパスエコツアーを開催する予定です。ぜひお越しください。
3月29日
校舎脇の植え込みにアセビ(馬酔木)の白い花がすずなりに咲いています。
奥で咲いている花はアンズ(杏)。ソメイヨシノより一足先に咲いています。
スパイシーなにおいがあたりに漂うヒサカキ(姫榊、緋榊)。この時期は存在感があるはずなのですが、知っている人は少ないと思います。
3月30日
漢字で書くのは躊躇します。ピンぼけですがオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)。
ホトケノザ(仏の座)。シソ科らしい舌状花が色濃く咲いています。
ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)。これもシソ科なので花はホトケノザにそっくり。まわりにカラスノエンドウ(烏野豌豆)の葉もありますね。
イロハモミジ(伊呂波紅葉)の芽が今にも出てきそうです。紅葉も真っ赤ですが、芽も赤いんですよね。
3月31日
ユキヤナギ(雪柳)は、他の花に先駆けてほぼ満開です。いち早く春を感じさせる木ですね。
ハナズオウ(花蘇芳)はもう少し先になりそう。ソメイヨシノが満開になってから咲くので、今年は4月10日ごろ開花するでしょうか?
そしてソメイヨシノ(染井吉野)。開花寸前です。今、窓から見てもまだ咲いていないのですが、明日には咲くのではないでしょうか。