ルリタテハは雑木林の蝶

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林のルリタテハ幼虫.JPG

4月29日、今福の雑木林でルリタテハを見つけました。林の中を飛んでいました。7月22日林の中で5齢幼虫を見かけました。7月28日樹液の出るコナラに昼間蝶が樹液を吸いにきました。
ルリタテハの食草はユリ科の植物ですが、サルトリイバラに以前産卵した卵をみたことがありります。林ではサルトリイバラは所々あるのですがルリタテハの卵は見たことがありません。しかし、シオデに幼虫を発見。図鑑で調べたら、シオデはサルトリイバラと属名は同じでSmilaxでした。林ではシオデを食草として成長し、樹液を食料とすることで命をつないでいます。
現在、私の花壇でルリタテハが産卵から幼虫をへて蛹になっています。毎年産卵に来ていて、今年で3年目です。ホトトギスが食草で、7月の20日頃に産卵し、3週間ほどで蝶になって飛び去ります。

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このページは、suguruが2010年8月 7日 13:17に書いたブログ記事です。

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