東洋大学川越キャンパスからの花だより(4月29日号・イヌザクラが開花)

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 今日はイヌザクラが開花していました。連休明けには花びらが落ちるところまで行くのではないかと思われます。

uwamizuzakura20100426.jpg ウワミズザクラが満開のおしらせを逸してしまいましたが、学生向けエコツアー(4/26)のときに撮影した写真を掲載します。すでにウワミズザクラは花びらが落ちていますが、しべが白いのでまだほんのり白い花序が見られます。

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 学生はこんな感じで写真を撮影。総合情報学部の学生ですので、取材力の向上をめざしたいところです。

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 今日のウワミズザクラは、花びらがほとんど落ちてしまっていました。ソメイヨシノ以上に花期が短いです。この状態ですので、若干黄色がかって見えますが、遠目で見れば十分に花が楽しめるわけです。

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 こちらはミズキの花。まだ開花していません。どのような姿が見られるでしょうか。この木は、ほんとうにみずみずしい葉をつけています。

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 大越記念庭園の池の南側全体の様子です。数日見ないだけでもたくさんの植物が育っています。連休が開けたら足を踏み入れるのが難しくなるかもしれません。

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 こんな林の中で、先日得体の知れない植物(写真上)が生えていると思ったのですが、これはサルトリイバラ(猿捕茨)(写真下)であることがわかりました。葉の形や花のつき方が特徴的なので、一度覚えてしまうと忘れません。
 花は見たことがないなと思ったのですが、参照先のWebを見る限りとても地味のようですね。これではなかなか気づきません。

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 アケビは、雄花(上)と雌花(下)の両方が咲いています。ちょっとグロテスクな感じの花ですが、めしべがふくれて実になるのでしょうね。

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 大越記念庭園を離れて、メディアセンター正面にハナミズキとツバキがあります。花の季節以外は気づかないのですが、両方とも正面に向かって左は赤、右は白がなっているのですね。

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このページは、KOSE Hiroyukiが2010年4月29日 12:09に書いたブログ記事です。

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