ウワミズザクラが満開のおしらせを逸してしまいましたが、学生向けエコツアー(4/26)のときに撮影した写真を掲載します。すでにウワミズザクラは花びらが落ちていますが、しべが白いのでまだほんのり白い花序が見られます。
学生はこんな感じで写真を撮影。総合情報学部の学生ですので、取材力の向上をめざしたいところです。
今日のウワミズザクラは、花びらがほとんど落ちてしまっていました。ソメイヨシノ以上に花期が短いです。この状態ですので、若干黄色がかって見えますが、遠目で見れば十分に花が楽しめるわけです。
こちらはミズキの花。まだ開花していません。どのような姿が見られるでしょうか。この木は、ほんとうにみずみずしい葉をつけています。
大越記念庭園の池の南側全体の様子です。数日見ないだけでもたくさんの植物が育っています。連休が開けたら足を踏み入れるのが難しくなるかもしれません。
こんな林の中で、先日得体の知れない植物(写真上)が生えていると思ったのですが、これはサルトリイバラ(猿捕茨)(写真下)であることがわかりました。葉の形や花のつき方が特徴的なので、一度覚えてしまうと忘れません。
花は見たことがないなと思ったのですが、参照先のWebを見る限りとても地味のようですね。これではなかなか気づきません。
アケビは、雄花(上)と雌花(下)の両方が咲いています。ちょっとグロテスクな感じの花ですが、めしべがふくれて実になるのでしょうね。
大越記念庭園を離れて、メディアセンター正面にハナミズキとツバキがあります。花の季節以外は気づかないのですが、両方とも正面に向かって左は赤、右は白がなっているのですね。
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