東洋大学川越キャンパスからの花だより(梅雨入り前の6月10日)

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 しばらくご無沙汰していました。写真は撮っているのですが、なかなかブログを各時間は確保できずに半月が経過しました。梅雨入り前に構内で咲いている花、咲こうとしている花を紹介します。

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 冬になると実をつけているイヌツゲ。いつ花が咲いているのかいままで気づかなかったのですが、今時が花の時期です。庭木としてよく植えられている木ですが、とても小さな白い花を咲かせるのですね。このような目立たない花にも虫は寄ってきます。

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 東門前にあるリョウブ。まもなく花を咲かせます。白い花を咲かせますが、けっこう長く楽しめるのと、花序がなかなか落ちないのが特徴です。

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 マメ科のハナズオウは、豆果がだんだんと赤っぽく色づいています。食べてもおいしそうに見えますがいかがでしょうか。

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 応化情報実験棟と機械電気電子情報実験棟の間にある小さなネズミモチ。たくさんの白い花が咲いています。クリの花に似たようなよいにおいとも悪いにおいとも言えないにおいを漂わせています。

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 2号館東側の自転車置場後ろに隠れるように咲いているウメモドキの花。よく見ると3種類の花の色があります。白、うすピンク、濃いピンクの3色です。また、花弁の数がまちまちのようで、5枚が多いのですが、4枚もあり、6枚もまれにあったような、といった状況です。

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 現在、7号館が建てられているところにあって、2号館東側に移植されたビワ。実をたくさんつけていますが、色づきはなかなか時間がかかるようです。

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このページは、KOSE Hiroyukiが2010年6月10日 08:32に書いたブログ記事です。

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