第3回川越キャンパスエコツアーを7月12日に開催しました

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珍しいキタマゴダケを発見

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キノコ探しに夢中になる参加者のみなさん。カに刺されて刺されてたいへんそうな人も。

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エコツアー終了後、参加者全員で懇親会を開催

 梅雨に入ってからすっかりブログの投稿が途絶えてしまっていました。観察は続けているのですが、なかなか書く時間が確保できませんでした。年間を通した写真をまとめた資料を、授業や観察会で活用できるように作成しているところですので、そのうち公開できればと思います。
 さて、東洋大学では、総合情報学部「大学と地域との環境コミュニケーションゼミ」が主催する第3回川越キャンパスエコツアー「学生ツアーコンダクターと自然観察」を7月12日に開催しました。季節を通してキャンパスの自然を観察したいという要望が多数ありましたので、冬(1月)、春(4月)に続いて開催しました。梅雨のために雨天が心配されましたが、幸いにして薄日が差すぐらいの観察に適した日和となりました。
 今回のエコツアーには、ゼミの活動の一環として、同ゼミの学生20名と指導教員4名、そして、地域の方々9名が参加しました。
 ゼミのエコツアー担当が作成した「エコツアーガイド夏版」を配布して、大越記念庭園の夏の様子を観察しました。この時期は、たくさんの種類のキノコが土からいろいろと顔を出していて、キタマゴダケという珍しいキノコも発見できました。キノコの鮮やかな色や驚くぐらいの大きさに関心を寄せながらの観察となりました。
 ツアー終了後は、学内にある食堂で懇親会を開催しました。ゼミの趣旨である大学と地域との環境コミュニケーションが十分にできました。
 参加者のみなさま、長い時間お付き合いくださりありがとうございました。次回は、11月ごろの紅葉の季節に開催できればと考えておりますので、今後もぜひご参加ください。また、これまで川越キャンパスを訪れたことがない方もぜひご参加ください。

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このページは、KOSE Hiroyukiが2010年7月17日 09:00に書いたブログ記事です。

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