雑木林のカブトムシ

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今年は梅雨明けから猛暑です。暑い夏ですが雑木林は涼しい別天地です。しかし、蚊には閉口させられます。23日うどん流しの孟宗竹を切っていたら、酒に酢が混じったような香り、これが久しぶりに嗅いだ樹液の匂いです。探したら数m離れたコナラの高木からです。行ってみると樹液が発酵して泡を吹いています。
24日早朝樹液にカブトムシが群がり数えたら17匹もいました。オスが樹液の出る場所を占拠して多くのメスが樹液を吸っていました。
冬に集めた落ち葉の中に一山100匹以上のカブトムシの幼虫を見かけましたが、どこで餌をとっているのか疑問でしたが、この樹液のコナラがあることで、カブトムシの命が引き継がれていくことが分かり安心しました。そして、今年積み上げた落ち葉の山に幼虫が見られることでしょう。

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このページは、suguruが2010年7月26日 08:22に書いたブログ記事です。

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