たしか9月下旬のこと、門扉・ポスト脇に植えたホトトギスの葉裏にイモムシを発見。
一匹だったのでほっといた。例によって丸坊主、講演会の開催など重なって、忙しかったのでほっといた。
10月に入って、蛹をはじめて目にした。
蛹を指先で触ってみた。
からだをくねらせた。
いやだいやだしているようだ。
体操の内村選手がつり輪の演技をしているように。
その後、1週間すぎて、
目をやると、蛹に黒っぽいものが、しがみついていた。
翅を閉じた成虫、翅はよれよれ、胴体は紫褐色、
触覚の一部がのぞいていた。
枯れ葉に似せて。
蛹から成虫になったばかりで、動けないでいるのか。
小一時間して、新聞を取りに行った、
蛹のぬけ殻だけが、周りを見渡したが。
自然の不思議を目の当たりにした。
ホトトギスは丸坊主、ツボミはふくらんでいる。
来年もきっと寄ってくれるだろう。
ルリタテハ バンザイ
もひとつ
川越森林公園計画地の里山で、ジョロウグモ発見。
デジカメで捕らえました。
獲物を捕らえたジョロウグモ ♂♀
体長♀17~30mm、♂6~13mmとのこと
ご存知のようにメスの方が立派
名前の由来:意外なことが判明
古人は、ジョロウグモの姿を、雅やか、艶やかと感じ
当時、身分の高い女官の上臈(じょうろう)(辞典を引いください)
になぞらえ名づけたと
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